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映画 インディー・ジョーンズ レイダース失われた聖櫃を観た

感想

最近見終わったので感想。今回も U-NEXT + MetaQuest3 で少しづつ観た。

インディー(インディアナ)・ジョーンズ・シリーズの記念すべき 1作目。 映画プロデューサーのジョージ・ルーカス原案に、スピルバーグ監督が仕上げた作品。

もともとB級作品の立ち位置で企画され、限られた予算と期間を元に制作されたらしい。そんな前知識があるとそんな雰囲気はする。 ちなみに今作タイトルは『インディー・ジョーンズ』の名前は当初ついていなかったらしい。

好きな点

インディー・ジョーンズは子供の頃に親が録画していた VHS で少し観たことがあるだけだったが、なんかグロい印象が強かった。 一方で本作はアメリカンな軽いコミカルな雰囲気が全体的に漂い、現代目線では特撮描写にチープ感を感じるため意外にもグロさを感じる事は無かった。

インディー・ジョーンズと言えば転がる岩に追いかけられるシーンのイメージがあるが、かなり冒頭のジャングル内の遺跡で出てきたのが少し可笑しかった。

ストーリーの時代背景も WW2 直前くらいの時期で、ナチスに古代のすごいパワーを持った品物を取られる前にアメリカが確保しろ、というミッション系なのも意外だった。(創作世界では何かと便利な役回りのナチス)

映画のオチも、死に物狂いで確保したすごい品はアメリカが秘密裏に倉庫に大量に保管しているという何とも言えないオチだった。

エジプトの世界観、異世界感あって好き。

IMDb へのリンク

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