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七人の侍を観た

U-NEXT で七人の侍を見終えた。

この映画は3時間ほどあるが、戦いを描く最後の1時間が本番。 前半2時間は正直やや退屈だし苦痛ですらあったが、ラスト1時間の防衛線のシーンで急激に面白くなる。

最後の決戦の日、土砂降りの中で泥まみれになって侍もめちゃくちゃに刀を振り回して乱戦する様子がとてもリアルな感じに見えた。 もちろん、時代が時代なため明らかに殺傷シーンなんかの描写は素人目にも演技臭いのに、それを差し置いて本物の戦場の雰囲気を感じた。

指揮していたキャラ(勘兵衛)の弓のシーンがかっこよかった。

三船敏郎演じるキャラ(菊千代)がかっこいいと同時に、死んでしまい悲しかった。

あれだけ強くて頼りになった凄腕侍の久蔵があっけなく種子島(火縄銃)で死んでしまうのもリアル。

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